誰でも簡単にお口を評価
口腔評価サービス『クチミル』
口腔ケアは高齢者にとって誤嚥性肺炎の予防やQOL向上に重要です。特に口腔評価は適切な口腔ケアを行う上で大切であり、
『クチミル』により介護現場の口腔評価を支援いたします。

SOLUTION
『クチミル』はスマートフォンを利用して主に高齢者の口腔の
健康状態を評価するサービスです。
介護職員の方に口腔内動画と簡単な問診情報を当社に送付
頂くだけで、当社が口腔を評価いたします。
※『クチミル』は医療機器ではなく、また当該サービスは医療行為ではございません。
口腔内動画と問診情報を送付頂くだけで、専門スタッフが口腔内を評価いたします。
口腔評価は、介護における口腔評価のノウハウを有する、歯科医師・歯科衛生士・看護師等が行います。
口腔連携強化加算の算定要件に沿った評価基準のため、居宅サービス事業者は『クチミル』をご利用頂ければ加算の取得が可能です。
1999年東京医科歯科大学歯学部卒業。同大高齢者歯科学講座に進み、2002年より米国ジョンズホプキンス大学にて研究員、Assistant Professorとして研究に従事。2008年に帰国後、松本歯科大学、藤田医科大学を経て2021年より現職。専門は、高齢者歯科、病院歯科、摂食嚥下リハビリテーション。国際的に広く使用されている口腔評価ツールOHAT(Oral Health Assessment Tool)の日本語版作成者でもある。
CASE
社会福祉法人 善光会
ショートステイ
撮影は1人あたり5分程度で、利用者様の協力も得られスムーズに実施できました。口腔評価を介護職員でやることはハードルが高く、あきらめていましたが、『クチミル』なら義歯の状態等も画像から判断して、アドバイスがもらえるため、現場で活用できました。アプリは片手操作が可能で、再撮影も可能。アナログに比べて効率的で、口腔連携強化加算の申請まで簡易に行うことができました。
社会福祉法人 元気村グループ
訪問介護
職員3名でクチミルアプリの撮影に挑戦しました。最初は戸惑いもありましたが、慣れてくると、簡易かつ職員も要介護者の負担も少なく、円滑に実施できました。アプリ撮影はガイドが付いているので、思っていたよりも簡単でした。
WyL株式会社
訪問看護
口腔内の撮影やアプリ操作に慣れは必要ですが、アプリ機能として大きな問題はなく、利用者様の協力も得られスムーズに進行できました。口腔内評価のデジタル化により評価精度が向上し、評価の標準化、現場教育ツールとしても有用と感じます。『クチミル』は患者様の口腔衛生状態の改善と在宅現場での口腔ケアの意識向上に期待が持てる取り組みです。
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